ZOZOテクノロジーズさんのインターンに参加してきた話と近況報告

9/12~9/27の間、ZOZOテクノロジーズさんのインターンに参加してきました。 今回のブログではその体験記と、近況報告を書きたいと思います。

ZOZOテクノロジーズさんでのインターンについて

私が参加したインターンシップはこちらです。 tech.zozo.com

このインターンに応募した理由は、もちろんiOSコースの募集があったというのもありますが、自分がZOZOTOWNの超ヘビーユーザーであることが大きかったです。

面接でもESでも、聞かれてもないのにZOZOTOWNへの愛をひたすら語ってました。

これは私の憶測ですがこのZOZOTOWNへの愛情表現(?)がインターン合格に一役買ったのではないかという気がしてます。

インターンの内容

私は念願のZOZOTOW iOSチームへの配属になりました。

取り組んだのはZOZOTOWNアプリのレガシーなコードのリファクタリングです。

これはインターンを開始する前に、メンターのばんじゅんさん(@banjun)やチームリーダーのあららさん(@arara_jp)と事前に話をして決めたタスクです。

具体的にはObjCのコードをSwiftに書き換えるという業務だったのですが、さすが私が高校生のときから使ってたくらい歴史の長いZOZOTOWNアプリ、一筋縄でひょいと移行できるようなコードではありません。

そんな癖のあるコードでも、メンターのばんじゅんさんが移行するコードを細分化して安全に移すためのヒントを与えてくださったり、Swiftらしい書き方をすごく意識して厳しくも温かいレビューをしてくださったりしたおかげで、日々楽しく学びながらリファクタリングに取り組むことができました。

PRのレビュアーには技術顧問である岸川さんにも入って頂き、なんかもう光栄すぎてそのPR持ち帰りたいみたいな気持ちでした(語彙力)

会社の雰囲気

インターン中は毎日違うチームの方とランチをセッティングして頂き、ZOZOテクノロジーズさんのメンバーと幅広く交流する機会が得られました。

いろんな方とお話して思ったことは、本当に楽しくて優しい方が多いということです。

それぞれのメンバーとはほんの1,2回のランチをご一緒しただけでしたが、就活の話や技術の話、ファッションの話からアニメ・ゲームの話まで、どんな話題でもみなさん真剣に私の話をきいてくださったし、私が聞いて興味深い話もたくさんして頂きました。

そんなメンバーだからこそだと思いますが、社員さん同士も皆とても仲が良いです。

社内の雰囲気がとても穏やかなのに、仕事はきちっとこなすというのがとても良き風土だと感じました。

インターンを終えて

実は私がインターンで入社した日の朝、世間を騒がせたZOZOグループ買収のニュースがあったので、最初はなかなか複雑な心境でした。

しかしながら、社員の皆さんはそんな大きな変化に気を落とすこともせず、むしろ変化を楽しんでいるという様子。

社名や組織体制が変わっても、やることは変わらない。それが皆さんの信念としてあるようでした。

皆さんが同じ方向を向いているからこそ、メンバー同士の仲の良さも際立つのかなという気がします。

私も、こんな風に強い信念を持って仕事に打ち込みたいと考えさせられた10日間でした。

選考から長くに渡りお世話になったZOZOテクノロジーズの皆さん、ありがとうございました!

最終日に頂いた、インターン中に関わった39名からの嬉しいメッセージ、大切にします。

f:id:aomathwift:20191003002655j:plain

近況報告

私のサマーインターンラッシュは9月いっぱいで終了したので、今後のことを含めここで少し近況報告です。

10月からサマーインターンでお世話になったクックパッドさんで再び長期アルバイトをさせていただいています。

部署はサマーインターンのとき同様モバイル基盤部で、メンターはなんと偉大なるぎぎにゃん先生(@giginet)です。

自分は割とシュッと質問するのが得意じゃなかったりするのですが、せっかくの貴重すぎる機会を無駄にしないように、時間を大事に使って頑張りたいと思います(戒め)